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ただただ月給制はすばらしい、という話をします。

チョビベリー

チョビベリー

チョビベリーマッチ コラム カフェ

社員食堂にて

柔道とボクシングと極真空手の経歴をもつ普通のOL・チョビベリーです。
今回、編集さんから与えられたお題は『28』です。

チョビベリーマッチvol.12「2月」

2017年のカレンダーは
祝日と土曜が重なっている日が数回あるため
「普段より4日も休みが少ない」
と嘆く人がいたり

逆に3連休は多いと
一喜一憂しているようですが

チョビベリーが勤めている会社は
もともと祝日は出勤日なんで
祝日が減ろうが増えようが
個人的に影響はありません。

そもそも「祝日が少ない」と嘆く人は
そのほとんどが土日休みの会社員だと思いますが

「祝日があって当然」
という考え方だからこそ
損をしたような気分になるのではないでしょうか。

たとえばアルバイトやパートタイマーであれば
給料のほとんどが時給もしくは日給であり
祝日の存在は関係なく

むしろ飲食店をはじめとしたサービス業の人の中には
忙しい祝日が減ることで
「今年はラッキーッ!」
と喜ぶ人もいることと思います。

余談ですが
チョビベリーが大学時代に
時給850円の和食屋でバイトをしていたときは

土日祝はだいたい主戦力として
9時から19時までシフトを入れられてたのですが

12時から14時までは注文が殺到するのに
圧倒的にメンバーが少なかったため
天丼やかつ丼やらちらし寿司など
時間がかかる数十人分の定食をさばけるわけがなく

めまぐるしく動くうちに
かつ丼のフタが壊れていたことに気づかず
そのままお客さんに出してしまったり

混乱したパートのおばちゃんに声をかけたところ
包丁を持ったまま振りむかれて、あやうく刺されそうになったりと
あまりの忙しさに厨房もパニック状態で

「どんなオーダーも10分以内で提供!」
という店の目標もむなしく
たかがサイドメニューのフライドポテトを出すのに40分かかるときもあり
お客さんが怒って帰ってしまうこともありました。

そんなときは
逆に「よく40分も待ってたなあ」と
バイトのチョビベリーはのんきに思いましたが

土日祝のクレームの多さに
店長はときおり土下座もしていたようで
たぶん色々と苦労をかけていた気がします。

話を戻しますと
これも一般的な会社員の特権、
と言ってしまえばそれまでですが

やはり時間やノルマで換算されない
「月給」というのは素晴らしいシステムであり

自分は運よく会社員になれたものの
アルバイトを5つかけもちしている友達を見ていると

「お盆も正月も祝日も関係なく一定の給料がもらえる」
という、月給制で働かせてもらっていることは
非常にありがたいなあと思います。

たとえばですが
今年は休みが少ないというのであれば
「有給」という素晴らしい制度を使えばすむ話だし
たかが4日、祝日がない程度で
そこまで騒がなくてもいいのではないかと思います。

チョビベリーマッチ コラム 節分

チョビベリーはこういう行事もだいたい楽しむタイプです

そしてようやく本題に入るんですが
月給制にとって注目すべきは、2月の日数の少なさであり

こちらは国内の多くの会社が休みになる盆や正月にくらべ
バレンタインや節分などのイベントに忙殺されることもあり
そこまで着目されていないようですが

他の月よりも毎年1日ないしは2日、日数が少ないため
次の3月の給料日は普段よりも早くやってくるんで
月給であれば間違いなく
時給や歩合制よりも得だと思います。

まあ、そんな感動も
社会人のくせに銀行の預金残高が29円になったことがあるという
計画性のないチョビベリーのような人だけの話かもしれませんが

今月から始まる、毎月月末の金曜は15時で帰れる新制度の
「プレミアムフライデー」しかり

祝日やサービスがないと嘆くよりも
自分が祝日に休める存在でいることに満足し
ムダなストレスから解放されてはと思います。

ただ一点、2月に惜しむらくは
「29(肉)の日」が4年に一度しかやってこないため

2月は近所の焼肉屋のセールがなく
先月の29日にいっときゃよかったと思うチョビベリーです。

チョビベリーマッチ コラム 祝日 働き方

(おしまい)

(文・チョビベリー)

ライタープロフィール

1982年生まれ。京都市立芸術大学日本画専攻卒業。柔道・ボクシング・極真空手のたしなみがある格闘技好き。会社員のかたわら意識ぬるい系ブログ『チョベリグ!』を更新していたところ、地味に笑いを誘う文体が評判を呼び複数のWEB媒体でライターを始める。趣味は空手・読書・俳句・断捨離・テレビ観賞。